レーザー・マウスピース
レーザー治療
いま、歯科医療はレーザー治療の時代へ
歯科治療に伴う不安感、恐怖感、不快感。患者さんのストレスを少しでも解消するために当医院ではレーザー治療を導入しています。その効果は絶大で無痛に近い治療が行えるという優れた臨床効果などが、さまざまな研究機関によって認められています。 また、副作用もなく安全で、妊娠中の方、高血圧・心臓病(ペースメーカー)の方でも安心して治療を受けていただけます。
レーザー治療の効能・効果
レーザー治療をすることにより以下のような効果が期待できます。
- 消炎効果(炎症を抑えます)
- 鎮痛・除痛効果(痛みを抑えます)
- 殺菌・消毒効果(治療のしにくい患部の治療)
- 組織の活性化
- 麻酔作用
- 止血効果(出血を減らします)
- 組織の蒸散(病変部組織を飛ばしてしまいます)
レーザー治療の適応症
- 虫歯の予防・治療
- 知覚過敏(冷たい物がしみる方)
- 歯周病(歯槽膿漏)・歯肉炎の治療
- 根管治療(歯の根っこ・神経の治療)
- 口内炎
- 義歯の接触痛
- 止血(抜歯などの外科的処置の後の出血を止めます)
- 顎関節症(あごの関節が痛む方)
- 歯ぐきの黒ずみ(お肌のホクロやシミをレーザーで取るのと同じように、歯肉のメラニン色素もレーザーで取ることができます
デジタルレントゲン
デジタルレントゲン
X線照射線量を大幅に低減したデジタルX線装置を使用しています。
デジタルX線システム COMPURAY
当医院では最新のデジタルレントゲンシステムを導入しております。 レントゲン撮影時にはコンピューターを利用しスムーズな診療かつ正確な診断を行っています。
患者様の放射線被爆量が約1/10に大きく低減できます。確認のための撮影回数が増えてもより安心です。
デジタルX線画像システム Compuray
デジタル撮影のためフィルム不要、現像液不要環境にもやさしい装置です
スポーツマウスガード
マウスガード、スポーツ歯科のご案内
~スポーツ選手・愛好家のために~ スポーツ時における外傷や障害は、スポーツ本来の目的である「健康の維持・増進」や「体力の向上」に反するものであり、その予防対策は大変重要です。特に顎口腔領域(お口の周り)のスポーツ外傷はその発生率が高く、口腔内外の軟組織の損傷、歯の破折や脱臼、顎骨骨折などの口腔機能の障害や外観不良を引き起こすことがあります。その安全対策としてマウスガードの装着が注目されています。海外ではアメリカンフットボールなどのコンタクトスポーツの一部にマウスガードの装着が義務化されているものもあります。自己修復機能の無い歯を守るため、そしてその周囲組織の損傷を予防するためにもマウスガードの装着が望まれます。
マウスガードの目的
- 直接的外力から歯を保護する。
- 口唇、舌、頬への損傷を防止する。
- 衝撃力から顎の関節を保護する。
- 顎関節および歯列を介しての脳への衝撃による脳震盪や、より深刻な脳へのダメージを防ぐ。
マウスガードの種類
- 選手自身がスポーツ用品店などで購入する市販のもの
- 歯科医師によって個々の競技者や選手に製作されるカスタムメイドのもの
市販のものは経済的であり、入手が容易である利点がある一方で、選手自身による適切な調整が困難であることに加えて、適合性や形態も不完全となりやすいためその使用感が極めて劣る場合が多いようです。カスタムメイドのマウスガードは歯科医師によって製作されるために、各個人に最も適した フィット感の優れたものとなります。特に受傷率の高いコンタクトスポーツ(ラグビー、サッカー、バスケットボール、格闘技など)においては、適合性や装着感の優れたカスタムメイドマウスガードの装着が望まれます。
カスタムメイドマウスガードで、口の中のケガや脳へのダメージをしっかりガード!